電験3種過去問【2019年法規 問3】

2020年11月19日

【電気設備技術基準】第3節保安原則に関する記述《空所問題》

 「電気設備技術基準」の総則における記述の一部として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

(1)電気設備は、感電、火災その他人体に危害を及ぼし、又は物件に損傷を与えるおそれがないように施設しなければならない。

(2)電路は、大地から絶縁しなければならない。ただし、構造上やむを得ない場合であって通常予見される使用形態を考慮し危険のおそれがない場合、又は落雷による高電圧の侵入等の異常が発生した際の危険を回避するための接地その他の便宜上必要な措置を講ずる場合は、この限りでない。

(3)電路に施設する電気機器等は、通常の使用状態においてその電気器具に発生する熱に耐えられるものでなければならない。

(4)電気設備は、他の電気設備その他の物件の機能に電気的又は磁気的な障害を与えないように施設しなければならない。

(5)高圧又は特別高圧の電気設備は、その破壊により一般送配電事業者の電気の供給に著しい支障を及ぼさないように施設しなければならない。

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解答 

(2)

解説

(1)電気設備は、感電、火災その他人体に危害を及ぼし、又は物件に損傷を与えるおそれがないように施設しなければならない。【電気設備技術基準4条】

(2)電路は、大地から絶縁しなければならない。ただし、構造上やむを得ない場合であって通常予見される使用形態を考慮し危険のおそれがない場合、又は誤:落雷⇒正:混触による高電圧の侵入等の異常が発生した際の危険を回避するための接地その他の誤:便宜上⇒正:保安上必要な措置を講ずる場合は、この限りでない。【電気設備技術基準5条】

(3)電路に施設する電気機器等は、通常の使用状態においてその電気器具に発生する熱に耐えられるものでなければならない。【電気設備技術基準8条】

(4)電気設備は、他の電気設備その他の物件の機能に電気的又は磁気的な障害を与えないように施設しなければならない。【電気設備技術基準16条】

(5)高圧又は特別高圧の電気設備は、その破壊により一般送配電事業者の電気の供給に著しい支障を及ぼさないように施設しなければならない。【電気設備技術基準18条】