電験3種過去問【2019年法規 問2】

2020年11月19日

【電気事業法施行規則】事業用電気工作物の検査に関する記述《空所問題》

 次の文章は、「電気事業法」及び「電気事業法施行規則」に基づき、事業用電気工作物を設置する者が行う検査に関しての記述である。

  1.  【(ア)】以上の需要設備を設置する者は、主務省令で定めるところにより、その使用の開始前に、当該事業用電気工作物について自主検査を行い、その結果を記録し、これを保存しなければならない。(以下、この検査を使用前自主検査という。)
  2.  使用前自主検査においては、その事業用電気工作物が次の①及び②のいずれにも適合していることを確認しなければならない。
     ①その工事が電気事業法の規定による【(イ)】をした工事の計画に従って行われたものであること。
     ②電気設備技術基準に適合するものであること。
  3.  使用前自主検査を行う事業用電気工作物を設置する者は、使用前自主検査に係る体制について、【(ウ)】が行う審査を受けなければならない。この審査は、事業用電気工作物の【(エ)】を旨として、使用前自主検査の実施に係る組織、検査の方法、工程管理その他主務省令で定める事項について行う。

 上記の記述中の空白個所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  (ア) (イ) (ウ) (エ)
(1) 受電電圧1万V 申請 電気主任技術者 安全管理
(2) 容量2000kW 届出 主務大臣 自己確認
(3) 受電電圧1万V 届出 主務大臣 安全管理
(4) 容量2000kW 申請 電気主任技術者 自己確認
(5) 容量2000kW 申請 主務大臣 安全管理

解答と解説はこちら

解答 

(3)

解説

  1.  【電気事業法施行規則65条】【電気事業法51条】(ア)受電電圧1万V以上の需要設備を設置する者は、主務省令で定めるところにより、その使用の開始前に、当該事業用電気工作物について自主検査を行い、その結果を記録し、これを保存しなければならない。(以下、この検査を使用前自主検査という。)
  2.  【電気事業法51条】使用前自主検査においては、その事業用電気工作物が次の①及び②のいずれにも適合していることを確認しなければならない。
     ①その工事が電気事業法の規定による(イ)届出をした工事の計画に従って行われたものであること。
     ②電気設備技術基準に適合するものであること。
  3.  【電気事業法51条】使用前自主検査を行う事業用電気工作物を設置する者は、使用前自主検査に係る体制について、(ウ)主務大臣が行う審査を受けなければならない。この審査は、事業用電気工作物の(エ)安全管理を旨として、使用前自主検査の実施に係る組織、検査の方法、工程管理その他主務省令で定める事項について行う。