電験3種過去問【2023年(上期)理論 問2】 2023年9月3日2024年2月17日 【電磁気】静電界での電気力線と電界の強さ《正誤問題》 静電界に関する次の記述のうち、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 媒質中に置かれた正電荷から出る電気力線の本数は、その電荷の大きさに比例し、媒質の誘電率に反比例する。 電界中における電気力線は、相互に交差しない。 電界中における電気力線は、等電位面と直交する。 電界中のある点の電気力線の密度は、その点における電界の強さ(大きさ)を表す。 電界中に置かれた導体内部の電界の強さ(大きさ)は、その導体表面の電界の強さ(大きさ)に等しい。 解答と解説はこちら 解答 (5)が誤り。 解説 (5)電界中に置かれた導体内部の電界の強さ(大きさ)は、零(等電位)となる。 追加学習は電磁気の学習帳で <<前問 次問>> 電験3種の過去問一覧 電験記事一覧へもどる 電験3種過去問理論過去問, 電験3種, 理論, 電磁気, 上期, 2023年Posted by ちゅん
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