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電験2種過去問【2022年電力 問3】

2022年12月10日

【送電】距離リレーに関する記述《空所問題》

 次の文章は、距離リレーに関する記述である。文中の\fbox{空所欄}に当てはまる最も適切なものを解答群の中から選べ。
 距離リレーとは\fbox{(1)}の電圧・電流入力により事故検出ができることから保護リレー装置としての構成が比較的簡単で信頼度が高く、系統保護における主保護リレー又は\fbox{(2)}リレーとして広く使用されている。
 また、距離リレーは事故区間の選択が比較的確実で、保護区間に応じた各距離リレーの\fbox{(3)}により時間協調がとりやすいことから、送電線や変圧器・発電機などの電力機器の\fbox{(2)}リレーとして、あるいは系統分離リレーとして幅広く使用されている。
 距離リレーは入力電圧の\fbox{(4)}に対する比、すなわち\fbox{(5)}インピーダンスに応動し、\fbox{(5)}インピーダンスが動作特性範囲内であれば動作する。

[問3の解答群]

\small{\begin{array}{ccc} (イ)&母線電圧   &(ロ)&後備保護&(ハ)&不足電圧保護\\ (ニ)&隣回線    &(ホ)&負荷  &(ヘ)&事故点   \\ (ト)&インピーダンス&(チ)&測距  &(リ)&時限遮断  \\ (ヌ)&欠相保護   &(ル)&自端  &(ヲ)&相手端   \\ (ワ)&入力電流   &(カ)&リーチ &(ヨ)&零相電流  \\ \end{array}}

解答と解説はこちら

解答

\small{\begin{array}{cc} \hline(1)&(ル)&自端  \\ \hline(2)&(ロ)&後備保護\\ \hline(3)&(リ)&時限遮断\\ \hline(4)&(ワ)&入力電流\\ \hline(5)&(チ)&測距  \\ \hline\end{array}}

解説

 距離リレーとは\fbox{(ル)自端}の電圧・電流入力により事故検出ができることから保護リレー装置としての構成が比較的簡単で信頼度が高く、系統保護における主保護リレー又は\fbox{(ロ)後備保護}リレーとして広く使用されている。
 また、距離リレーは事故区間の選択が比較的確実で、保護区間に応じた各距離リレーの\fbox{(リ)時限遮断}により時間協調がとりやすいことから、送電線や変圧器・発電機などの電力機器の\fbox{(ロ)後備保護}リレーとして、あるいは系統分離リレーとして幅広く使用されている。
 距離リレーは入力電圧の\fbox{(ワ)入力電流}に対する比、すなわち\fbox{(チ)測距}インピーダンスに応動し、\fbox{(チ)測距}インピーダンスが動作特性範囲内であれば動作する。