// google adsence用 【レビュー】完全に乗るだけで記録を続ける体組成計NOKIA「Body+」 | 電気主任技術者のいろは

【レビュー】完全に乗るだけで記録を続ける体組成計NOKIA「Body+」

2019年1月7日

乗るだけで自動的に体重を記録してくれる体重計があったら…

あるんです!乗るだけで体重その他の体組成データを記録してくれる体重計「Nokia Body+」を紹介します。しかも他社とのアプリ連携が充実していて、フィットネス管理という意味ではベストバイなんです。

ただし、ここで実際にレビューするのは、Nokiaに買収されるまえのWithingsの製品になりますが、ほぼ同等機能と考えていただいて問題ありません。

完全に乗るだけのNokia「Body+」とは

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全身組成を乗るだけで記録し続けてくれる「魔法」の体重計です。

乗るだけです。ここがポイントです。

乗るだけの重要性は、体重管理の意欲が落ちてきたときにこそその威力を発揮してくれます。誰でも体重管理がしたくなって、きっちり測定しているときは、手書きであれ自動であれきちんと管理できるのです。

問題は、少し意欲が落ちてきたとき。原因や理由はいろいろで、体重変化が少なくなった、忙しくてそれどころではない、めんどくさくなってきたなどなどです。

そんなとき、「乗るだけ」なら乗るだけなのです!最低限体重計には乗ってくださいね。

「乗るだけ」ではないその他の体組成計

他社にも「乗るだけで記録」に近い体重計はありますが、完全に「乗るだけ」ではありませんので解説していきましょう。

タニタの場合

スマホ連携および「タニタヘルスプラネット」へのデータ転送が可能です。ただし、スマホ起動でのBluetooth接続が必要です。毎回起動の必要はありません。1人につき10回分までのデータを本体に記憶可能ですので、10回に1度以上の頻度でスマホ起動ができれば「乗るだけ」と言ってよいでしょう!

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パナソニックの場合

2018年9月のモデルチェンジで残念ながらスマホ連携は無くなってしまいました。ただしそれまでも連携にはスマホのアプリ起動が必要でしたが。

ある意味割り切り機能を搭載しており、「前回値、1,2,3週間前、1,2,3,6,12ヵ月前」とのデータ比較を本体で確認することができます。

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1byoneの場合

スマホ連携が可能です。ただし、スマホ起動でのBluetooth接続が必要です。毎回起動の必要があります。毎回スマホ起動のハードルは高く、「乗るだけ」とは言えないようです。

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オムロンの場合

スマホ連携および「オムロンコネクト」へのデータ転送が可能です。ただし、スマホ起動でのBluetooth接続が必要です。毎回起動の必要はありません。1人につき30回分までのデータを本体に記憶可能ですので、30回に1度以上の頻度でスマホ起動ができれば「乗るだけ」と言ってよいでしょう!

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スマホ連携および「オムロンコネクト」へのデータ転送が可能です。ただし、スマホ起動でのBluetooth接続が必要です。毎回起動の必要はありません。1人につき30回分までのデータを本体に記憶可能ですので、30回に1度以上の頻度でスマホ起動ができれば「乗るだけ」と言ってよいでしょう!

乗るだけNokia「Body+」で測定できること

「Body+」は乗るだけ!と紹介しましたが、事前のアプリインストールとWiFi設定作業が必要です。一度設定さえ完了してしまえば、あとは乗るだけ。

「乗るだけ」使用するにはWiFi環境が必要ですのでそこだけはご注意を。

「HealthMate」アプリのインストールと登録

アプリをインストールしたら、無料登録作業がまず必要です。指示通りに情報入力すれば10分程度で完了します。

使用可能の状態になったら「マイデバイス」から「デバイスをインストール」するを選択し、アプリの指示通りにデバイスを選択して設定作業をやっていけば簡単に完了できます。

 

あとは「Body+」に乗るだけ

アプリにデバイス登録が完了すれば、あとは「乗るだけ」です。

測定データはアプリからいつでも確認可能です。

体重データの表示:時間軸は自由に変更できるので見たい範囲をいつでも確認可能です。

体脂肪量も確認可能です。

水分量や骨量も表示できます。骨量はもちろんあまり変化しません。

「HealthMate」アプリで他社アプリと連携(連携先が充実すぎて笑う)

Nokia「Body+」の魅力は「乗るだけ」でなく「アプリ連携先」があります。

僕はカロリー管理アプリ「MyFitnessPal」と連携させています。「MyFitnessPal」の魅力についてはこちらの記事で説明しています。

直接連携はできないのですが、「MyFitnessPal」アプリを経由することで、ランニングウォッチの管理アプリ「GarminConnect」に体重データを連携させています。

またAndroidの健康管理アプリ「GoogleFit」との連携も可能です。

いかがでしたか?乗るだけでフィットネス管理が簡単にできるのはすばらしいことです。記録することは成果に直結します。是非みなさんも簡単体重記録を始めてみてください。