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電験2種過去問【2022年電力 問4】

2022年12月10日

【配電】柱上変圧器の事故と保護に関する記述《空所問題》

 次の文章は、柱上変圧器の事故と保護に関する記述である。文中の\fbox{空所欄}に当てはまる最も適切なものを解答群の中から選べ。
 柱上変圧器の地絡事故は、変電所の\fbox{(1)}によって検出され、変電所内の遮断器によって遮断される。また、一次巻線と二次巻線の混触事故は、二次巻線のB種接地工事を行った接地を通じて、同様に変電所で検出、遮断される。
 このような事故は変圧器の構造からして自然に発生するものではなく、\fbox{(2)}の繰り返し、雷によるショックなどによって\fbox{(3)}劣化し発生する。
 また、雷により\fbox{(4)}が破損し、一次側リード線と変圧器ケースとが\fbox{(5)}することで地絡事故は発生する。

[問4の解答群]

\small{\begin{array}{ccc} (イ)&過電流リレー &(ロ)&シーリング&(ハ)&逆フラッシオーバ\\ (ニ)&過負荷    &(ホ)&鉄心   &(ヘ)&損傷      \\ (ト)&地絡リレー  &(チ)&腐食   &(リ)&絶縁      \\ (ヌ)&フラッシオーバ&(ル)&風雨   &(ヲ)&気温変化    \\ (ワ)&GR付PAS   &(カ)&コイル  &(ヨ)&ブッシング   \\ \end{array}}

解答と解説はこちら

解答

\small{\begin{array}{cc} \hline(1)&(ト)&地絡リレー  \\ \hline(2)&(ニ)&過負荷    \\ \hline(3)&(リ)&絶縁     \\ \hline(4)&(ヨ)&ブッシング  \\ \hline(5)&(ヌ)&フラッシオーバ\\ \hline\end{array}}

解説

 柱上変圧器の地絡事故は、変電所の\fbox{(ト)地絡リレー}によって検出され、変電所内の遮断器によって遮断される。また、一次巻線と二次巻線の混触事故は、二次巻線のB種接地工事を行った接地を通じて、同様に変電所で検出、遮断される。
 このような事故は変圧器の構造からして自然に発生するものではなく、\fbox{(ニ)過負荷}の繰り返し、雷によるショックなどによって\fbox{(リ)絶縁}劣化し発生する。
 また、雷により\fbox{(ヨ)ブッシング}が破損し、一次側リード線と変圧器ケースとが\fbox{(ヌ)フラッシオーバ}することで地絡事故は発生する。