// google adsence用 電験1種過去問【2020年電力管理 問5】 | 電気主任技術者のいろは

電験1種過去問【2020年電力管理 問5】

2024年8月18日

【送電】発電機母線の三相短絡電流計算、遮断電流の設計、1線地絡電流計算《計算問題》

 電圧 11 kV、容量 100 MV・A の三相発電機が主変圧器を介して 66 kV 送電線に接続する系統がある。主変圧器の容量は、100 MV・A であり、インピーダンスは自己容量ベースで 9 % である。66 kV 送電線系統は、無限大母線と考えてよい。発電機巻線は星形結線であり、その中性点は図のように接地変圧器及び接地抵抗によって接地されている。所内変圧器容量は 5 MV・A であり、所内母線電圧は 6.6 kV である。発電機の短絡比が 0.6 であるとき、次の問に答えよ。
 ただし、発電機は発電機電圧 11 kV で運転中であり、送電線運転電圧は 66 kV であるとする。発電機、変圧器の巻線抵抗は、無視してよい。

解答と解説はこちら

解答

公式標準解答

解説

 発電機母線事故時の事故電流計算に関する問題です。類題は多いです。1種受験者にとっては、難しい問題ではないと思います。

難易度2(★★☆☆☆)


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