電験1種過去問【2016年電力管理 問3】 2016年12月1日2024年9月30日 【発電機一般】同期発電機の有効電力、過励磁制限機能動作時の系統状態《計算問題》 同期発電機の過励磁制限機能動作時の系統状態に関して、次の問に答えよ。 一機無限大母線系統で、同期発電機端子と無限大母線間は xL のリアクタンスのみで表現されている。また、界磁電圧に相当する発電機内部は、飽和や抵抗分を無視して発電機の内部リアクタンスのみによって、➀式で与えられるものとする。このとき、次の問に答えよ。ただし、無効電力は遅れ側を正とし、各量の単位は単位法とする。また、電力動揺は発生しないものとする。 解答と解説はこちら 解答 公式標準解答 解説 (1) cosδ=\(\sqrt{1-sin²δ}\) 同期発電機の過励磁制限機能動作時の系統状態に関する問題です。解き方(考え方)は難しいわけではありませんが、実際の計算が物凄く大変です。時間内に解ききることは困難かもしれません。 難易度4(★★★★☆) 追加学習は発電機一般の学習帳で <<前問 次問>> 電験1種の過去問一覧 電験記事一覧へもどる 電験1種過去問過去問, 電験1種, 電力・管理, 発電機, 2016年Posted by ちゅん
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