// google adsence用 電験1種過去問【2021年機械制御 問2】 | 電気主任技術者のいろは

電験1種過去問【2021年機械制御 問2】

2024年9月8日

【パワエレ】単相インバータ、フェーザ図、電力計算《計算問題》

 図1にはリアクトルを介して交流電源に連系する単相インバータを示す。インバータに三角波比較正弦波変調 PWM 制御を適用する。この間では高調波を無視し、インバータの出力電圧の基本波瞬時値を vinv=\(\sqrt{2}\)Vinvsin(ωt+φ) [V] とする。ここで、Vinv は変調率 k (ただし、0≦k≦1) のときに出力する交流電圧の基本波実効値、ω は交流電源電圧の角周波数、φ は交流電源電圧の三相を基準とした vinv の位相角である。また、直流電源である電池電圧 Ed の初期値は Ed0=200 V、リアクトルのリアクタンスは X =0.75Ω で、回路の抵抗分は無視できるものとする。さらに、交流電源の実効値電圧は Vl=100 V とする。この回路の動作に関して、次の問に答えよ。

解答と解説はこちら

解答

公式標準解答

解説

 単相インバータからの出題です。パワエレを選択肢に入れて学習する際は、しっかり理解しておきたいところです。内容としては決して難しくありません。

難易度2(★★☆☆☆)


追加学習はパワーエレクトロニクスの学習帳

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