電験１種過去問【2021年機械制御 問1】
【同期機】qd軸、フェザー図、負荷角導出、各種計算《計算問題》
直軸同期リアクタンスが Xd (=2.0 p.u.)、横軸同期リアクタンスが Xq (=0.9 p.u.) である三相突極形同期発電機を、端子電圧 V [p.u.] 、電機子電流 I [p.u.] 、及び力率 cosφ で運転した場合に、次の問に答えよ。なお、単位法は自己定格容量及び自己定格電圧を基準とし、電機子抵抗は無視する。
（4）小問 (2) の定格運転状態から、小問 (3) と同じ条件で機械入力を増加させる場合の cosδm の値を求めよ。
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解答
公式標準解答
解説
(3)cos2θ=2cos²θ-1
同期発電機からの出題です。一種では同期発電機の直軸(d軸)、横軸(q軸)が内容に含まれます。二種から一種に挑戦する際にハードルとなる部分だと思います。一種に挑戦する際は、しっかり理解するようにしましょう。
難易度３（★★★☆☆）
追加学習は同期機の学習帳で