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【要約】3分で読めます☆私の人生を変えた『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』

2018年11月27日

みなさんは「7つの習慣」を知っていますか。人生のバイブルともいえるこの著書は、人生を効果的に生きるための原則を紹介しています。

いつの時代も人生を効果的に生きるためには原則に基づいて行動する必要があります。以下に原則に基づいて生きるための7つの習慣を紹介します。

ただし、ここでは内容の一部を抜粋して紹介しているに過ぎないので、この著書を知らない方には興味を持っていただければ幸いです。もう読んだ方は内容を思い出して何度も実践してください!

少しでも興味がかあれば必ず原著を読んでください。人生が変わります!

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第1の習慣「主体的である」

刺激と反応には間がある

『刺激と反応の間には選択の自由がある、という原則』は、身につけることができれば主体性を発揮し、自分の価値観に従って行動できる。『私たちは自分の身に起こったことで傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。』反応的なひとは「責任転嫁」をする理由を探す。主体的なひとは「責任を持って行動する」ために次の行動を起こす。

第1の習慣が「主体的である」理由は、以降紹介する習慣を実践するためには「主体的である」必要があるからだ。私がどんなに「7つの習慣」を薦めるという刺激を与えても、あなたには自分自身で反応を選ぶ自由があるのだ。

※「完訳7つの習慣」より引用

影響の輪にエネルギーを注ぐ(インサイド・アウト)

主体的な人は、「影響の輪」にエネルギーを注いでいる。誰しも、自分の興味のある事柄があるだろう。例えば、政治、経済、家族、健康、仕事、学業、趣味など様々だが、これらを「関心の輪」と呼ぶ。この関心の輪のなかでも自分が影響を及ぼすことができる事柄を「影響の輪」と呼ぶ。

主体的な人は「影響の輪」の内側に積極的に働きかける。自分で主体的に行動し、「影響の輪」を広げていくのだ。一方反応的な人は「影響の輪」の外側に力を注ぐ。他者の評価や、自分を取り巻く環境など自分にはどうしようもできないことに注力し、逆に「影響の輪」を縮めてしまう。

主体的な人は「インサイド・アウト」のアプローチをとる。自分の内面を変えることによって周囲を変えるという考えだ。『問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である』

※「完訳7つの習慣」より引用

 

第2の習慣「終わりを思い描くことからはじめる」

内面の中心にあるものは何か

ここでは、静かで誰にも邪魔されない場所と時間を選んで、自分の葬儀について想像することが求められる。そこには誰がいて、どのような弔辞を読んでくれているか?自分はこの人たちにとってどんな存在であったのか?

若しくは自分の余命があと1年であると宣告されたことを想像してもよいだろう。誰に、何をしてあげたいのか?何をして過ごしたいのか?

ここから得られるものは、あなたにとっての「本当に大切なもの」だ。「終わりを思い描くことからはじめる」は人生の目的地を決めることに他ならない。目的地を決めてこそ、本当に効果的な人生を歩むことができる。

※「完訳7つの習慣」より引用

個人のミッション・ステートメントを書く

あなたの内面の中心にあるものがわかれば、あなたの現在の振る舞いとの誤差に気づくはずだ。そこで、あなた自身の行動指針(憲法)となる「ミッション・ステートメント」を書くことが第2の習慣でもっとも効果的である。「ミッション・ステートメント」は一晩で書けるものではない。何年にもわたってすこしづつ見直しながら、自分の人生の指針を微調整してくものだ。

※「完訳7つの習慣」より引用

第3の習慣「最優先事項を優先する」

第Ⅱ領域に生きる

仕事やプライベートで今はやっていないが、日ごろから行えばポジティブな結果をもたらすことがらはないだろうか?

時間管理のマトリックスは、緊急度と重要度で表される。第Ⅱ領域とは「緊急ではないが重要なこと」にあてはまるものだ。上での質問したポジティブな結果をもたらすことがらは、この第Ⅱ領域にあてはまるはずだ。いかに第Ⅱ領域に時間を使うかは、優先すべきことを計画し実行することに尽きる。これには第1の習慣の主体性が必要なほか、第2の習慣のミッション・ステートメントに計画が一致していれば更に大きな成果が得られることになる。

※「完訳7つの習慣」より引用

全面的なデリゲーション

すべてのことを達成するには、自分の時間を使うか、人に任せるかのどちらかしかない。デリゲーション(人に任せる)を行うときは効率性ではなく効果性を考える必要がある。

※「完訳7つの習慣」より引用

第4の習慣「Win-Winを考える」

あらゆる人間関係の成功を築くための基礎

Win-Winの原則はまず人格があって、それによって人間関係が築かれ、そこで協定ができる。人格を育てるには第1、第2、第3の習慣を身につけ実践することが必要となるのだ。

※「完訳7つの習慣」より引用

豊かさマインド

Win-Winの原則を実践するには、豊かさマインドが根付いていなければいけない。すべてのものは世の中に十分行きわたってもなお余っているという考え方だ。対して欠乏マインドに支配されていては、がんばれといいながら相手の失敗を願ったりということになる。

※「完訳7つの習慣」より引用

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」

共感による傾聴

私たちはたいていまず自分を理解してもらおうとする。ほとんどの人は、相手の話を聴くときも、理解しようとして聴いているわけではない。次に自分が何を話そうか考えながら聞いている。

共感による傾聴とは、まず相手を理解しようと聴くことであり、相手の身になって聴くことである。

※「完訳7つの習慣」より引用

四つの自叙伝的反応

  • 評価する-同意するか反対する
  • 探る-自分の視点から質問する
  • 助言する-自分の経験から助言する
  • 解釈する-自分の動機や行動を基にして相手の動機や行動を説明する

これらは自然に出てくる反応で、周りを見てもその実例だらけだ。相手の立場ではなく、自分の立場で聞き、自分の自叙伝を押し付けるようなことをしてはいけない。

※「完訳7つの習慣」より引用

第6の習慣「シナジーを創り出す」

シナジーを創り出すコミュニケーション

他者とのコミュニケーションが相乗効果的に発展すると、頭と心が開放されて新しい可能性や選択肢を受け入れ、自分のほうからも新しい自由な発想が出てくるようになる。

※「完訳7つの習慣」より引用

第7の習慣「刃を研ぐ」

四つの刃を研ぐ

第7の習慣は自分自身の価値を維持し高めていくための習慣で、第1から第6までの習慣を取り囲んでいる。第7の習慣を身につけることで他のすべての習慣を実現可能にする。刃を研ぐことは自分の人生に対してできる最大の投資である。刃を研ぐのは第Ⅱ領域の活動であり、次の四つの側面全ての刃を研ぐ時間をつくらなければならない。

※「完訳7つの習慣」より引用

肉体的側面

「健康な肉体に健全な精神が宿る」と言われるように、体を健康に保つために必要な運動です。

僕はランニングを始めました。1日の中で30分から1時間、一週間の中で2~3時間を体を鍛えることに使うだけで、それ以外の全ての時間を健康に過ごせるなんて…こんなに効果的な習慣はありますか?

ランニングのメリットや効果、モチベーション維持の方法などは下を参考にまとめました。

精神的側面

知的側面

社会・情緒的側面

 

これらの習慣は実践してはじめて効果が表れます。その効果は劇的なものになるはずです。是非とも実践を!

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