電験3種過去問【2023年(上期)電力 問10】 2023年8月3日2024年1月15日 【送電】地中送電線路の線路定数《正誤問題》 地中送電線路の線路定数に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 架空送電線路の場合と同様、一般に、導体抵抗、インダクタンス、静電容量を考える。 交流の場合の導体の実効抵抗は、表皮効果及び近接効果のため直流に比べて小さくなる。 導体抵抗は、温度上昇とともに大きくなる。 インダクタンスは、架空送電線路に比べて小さい。 静電容量は、架空送電線路に比べてかなり大きい。 解答と解説はこちら 解答 (2)が誤り。 解説 (2) 交流の場合の導体の実効抵抗は、表皮効果及び近接効果のため直流に比べて(誤)小さく➡(正)大きくなる。 追加学習は送電の学習帳で <<前問 次問>> 電験3種の過去問一覧 電験記事一覧へもどる 電験3種過去問電力過去問, 電験3種, 電力, 送電, 上期, 2023年Posted by ちゅん
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