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// google adsence用 電験3種過去問【2022年(上期)電力 問10】 | 電気主任技術者のいろは

電験3種過去問【2022年(上期)電力 問10】

2024年1月16日

【送電】架空送電線の振動《空所問題》

 次の文章は、架空送電線の振動に関する記述である。
 架空送電線が電線と直角方向に毎秒数メートル程度の風を受けると、電線の後方に渦を生じて電線が上下に振動することがある。これを微風振動といい、\fbox{(ア)}電線で、径間が\fbox{(イ)}ほど、また、張力が\fbox{(ウ)}ほど発生しやすい。
 多導体の架空送電線において、風速が数~20m/sで発生し、10m/sを超えると激しくなる振動を\fbox{(エ)}振動という。
 また、その他の架空送電線の振動には、送電線に氷雪が付着した状態で強い風を受けたときに発生する\fbox{(オ)}や、送電線に付着した氷雪が落下したときにその反動で電線が跳ね上がる現象などがある。

 上記の記述中の空白箇所(ア)~(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

\small{\begin{array}{cccc} &(ア)&(イ)&(ウ)&(エ)&(オ)\\ \hline(1)&重い&長い&小さい&サブスパン&ギャロッピング\\ \hline(2)&軽い&長い&大きい&サブスパン&ギャロッピング\\ \hline(3)&重い&短い&小さい&コロナ&ギャロッピング\\ \hline(4)&軽い&短い&大きい&サブスパン&スリートジャンプ\\ \hline(5)&重い&長い&大きい&コロナ&スリートジャンプ\\ \hline\end{array}}
解答と解説はこちら

解答

(2)が正しい

解説

 架空送電線が電線と直角方向に毎秒数メートル程度の風を受けると、電線の後方に渦を生じて電線が上下に振動することがある。これを微風振動といい、\fbox{(ア)軽い}電線で、径間が\fbox{(イ)長い}ほど、また、張力が\fbox{(ウ)大きい}ほど発生しやすい。
 多導体の架空送電線において、風速が数~20m/sで発生し、10m/sを超えると激しくなる振動を\fbox{(エ)サブスパン}振動という。
 また、その他の架空送電線の振動には、送電線に氷雪が付着した状態で強い風を受けたときに発生する\fbox{(オ)ギャロッピング}や、送電線に付着した氷雪が落下したときにその反動で電線が跳ね上がる現象(スリートジャンプ)などがある。

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