電験2種過去問【2017年法規 問2】
【電気設備技術基準の解釈】架空電線路の支持物における支線の施設《空所問題》
次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における架空電線路の支持物における支線の施設についての記述である。文中の\fbox{空所欄}に当てはまる最も適切なものを解答群の中から選べ。
高圧又は\fbox{(1)}の架空電線路の支持物として使用する木柱、\fbox{(2)}鉄筋コンクリート柱又は\fbox{(2)}鉄柱には、次により支線を施設すること。
- 電線路の水平角度が\fbox{(3)}以下の箇所に施設される柱であって、当該柱の両側の径間の差が\fbox{(4)}場合は、その径間の差により生じる不平均張力による水平力に耐える支線を、電線路に平行な方向の両側に設けること。
- 電線路の水平角度が\fbox{(3)}を超える箇所に施設される柱は、全架渉線につき各架渉線の\fbox{(5)}により生じる水平横分力に耐える支線を設けること。
- 電線路の全架渉線を引き留める箇所に使用される柱は、全架渉線につき各架渉線の\fbox{(5)}に等しい不平均張力による水平力に耐える支線を、電線路に平行な方向に設けること。
[問2の解答群]
\small{\begin{array}{ccc} (イ)&B種 &(ロ)&10度&(ハ)&許容最大張力\\ (ニ)&15度 &(ホ)&3度&(ヘ)&低圧 \\ (ト)&小さい &(チ)&A種&(リ)&大きい \\ (ヌ)&想定最大張力&(ル)&C種&(ヲ)&5度 \\ (ワ)&特別高圧 &(カ)&無い&(ヨ)&許容最大応力\\ \end{array}}
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