電験1種過去問【2009年電力管理 問5】
【送電】発電所の連系、連系点電圧の導出、力率による影響《計算問題》
図のような特別高圧系統と連系している風力発電所があり、風速の変化による出力変動のため、系統に電圧フリッカが生じることがある。風力発電所の出力が無負荷から最大出力まで変動する場合の電圧変動について、次の問に答えよ。ただし、発電所の最大出力は 60 000 [kW] 、系統の変圧器及び送電線のインピーダンスは図で示した p.u. 値(基準電力 100 [MV・A])とし、示した以外のインピーダンスや、他の負荷電力などの影響は無視できるものとする。また、上位系統側母線の電圧は 1.0 [p.u.] で一定に保たれているものとする。
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