電験3種過去問【2019年法規 問4】
【電気設備技術基準】支持物の倒壊の防止に関する記述《空所問題》
次の文章は、「電気設備技術基準」に基づく支持物の倒壊の防止に関する記述の一部である。
架空電線路又は架空電車線路の支持物の材料及び構造(支線を施設する場合は、当該支線に係るものを含む。)は、その支持物が支持する電線等による【(ア)】、風速【(イ)】m/sの風圧荷重及び当該設置場所において通常想定される【(ウ)】の変化、振動、衝撃その他の外部環境の影響を考慮し、倒壊の恐れがないよう、安全なものでなければならない。ただし、人家が多く連なっている場所に施設する架空電線路にあっては、その施設場所を考慮して施設する場合は、風速【(イ)】m/sの風圧荷重の【(エ)】の風圧荷重を考慮して施設することができる。
上記の記述中の空白個所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
(ア) | (イ) | (ウ) | (エ) | |
(1) | 引張荷重 | 60 | 温度 | 3分の2 |
(2) | 重量荷重 | 60 | 気象 | 3分の2 |
(3) | 引張荷重 | 40 | 気象 | 2分の1 |
(4) | 重量荷重 | 60 | 温度 | 2分の1 |
(5) | 重量荷重 | 40 | 気象 | 2分の1 |
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