木もれ陽の森キャンプ
1シーズン挟んで、久々のテントキャンプ。4人目が1歳を超えたので、昨年お世話になったバンガローキャンプ脱却します。
コロナウィルスの影響で、実家帰省を自粛することが急遽きまったため、今回のキャンプも急遽計画されました。
選定基準は…水遊び可能!遊具あり!程よく遠い!
ということで、林業を営む夫婦が趣味?楽しみ?でやっておられるという「木もれ陽の森キャンプ場」へ行ってきました。
ネット上での評判は、リーズナブル、トイレが綺麗、林道キャンプ、サイトの間隔が離れているなどで、トイレが綺麗という評判が目を引きます。
予約電話では、おばちゃんに初めての旨を告げると、家族構成等を聞かれ適当なサイトを見繕っておくから!とのことでした。
そして当日…
ナビ通り県道をすすむと比較的分かりやすい案内看板と、それに反してここを入るの?という荒れた砂利道を登ることになります。
他のブログでも書いてありますが、手作りの林道のためか、場所によっては車のバンパーを擦ることもあるようです。
受付までは恐る恐る比較的スムーズに車をすすめることができますが、そこから各サイトまで登るのに細い道と切り返しが必要なカーブを登っていかなければいけません。
受付では、おばちゃんが気さくに案内してくれます。3サイトほど候補を挙げてもらい、初めてなので、道の具合を確認しながら歩いてサイトを確認して選んできてほしいとのこと。
おすすめされたサイトのうち一番トイレと水場に近いサイトは5分タッチの差で先客に確保されてしまい、⑦番の林間の木陰が多いサイトを選びました。
サイトまでは下見の成果もあり、妻の誘導付きで慎重にたどりつくことができました。
サイトの広さは8×6mくらい?たぶんサイトによって全く異なるため、おばちゃんレコメンドに従えばよいと思います。ここで初めてコールマンタープデビュー!久々の夏キャンプに、2年近く冬眠の末、ようやくお披露目となりました!
受付近くには手作りブランコや池、ハンモックと超ロングターザン(50m以上?)があり、こどもたちのテンションが上がります。
池では魚を手づかみさせてもらった後、焼いて食べさせてくれるというイベントも可能です。子どもひとり一匹ずつ(各500円だった)つかみどり&炭火焼を堪能しました。どこかで魚を養殖しているらしく、おじちゃんがオーダーのたびにどこかへ取りに行っているようで、とても忙しいようでぼやいておりましたが…捌きはやはりプロ並みでした。
焚火は石組み使用と片付けを条件に直火も可能のようです。花火も指定場所で可能のようですが、持っていくのを忘れました。
サイトの山頂付近には手作りグランドがあり、これが結構広くサッカーや野球もできると思います。ここに巨大サーカスブランコがあって大人も結構楽しめますし、フリークライミングっぽい手作り山もあります。
行ったのはちょうど曇りの日で星空は拝めず、その代わり涼しく過ごすことができたと思います。晴れていても林間なので比較的涼しいと思いますが…
行ったのは8月お盆入り直後ごろで、さすがに明け方は少しひんやりしましたが、半そで半ズボンでオール網戸でブランケットなしでいけましたが、薄手の肌掛け1枚あれば安心だと思います。
虫は…でかいアリが多い、小さな小虫が多少といった感じで、真夏にしては思ったより虫は多くないという印象でした。
トイレは、ほかのブログでも話題に挙がるとおり、とてもきれい!よく手入れされています。そしてウォシュレットです。
夜中も街頭がずっと灯いており、真っ暗になりません。趣味でやっているキャンプ場とはいえずもう、町営レベルのクオリティーです。しかもいろんな部分が毎年進化しているようで今も進化中のキャンプ場です。
驚いたのは水回りの綺麗さです。きれいなのはもちろん金たわしもきれいなものが置いてあり、こまめに取り換えられているようでした。大体、使い古された金タワシが居座っているのがキャンプ場の定番という固定概念が吹き飛ばされました。
帰り際に、事件が起きかけました。サイトの場所がら、帰りはバックでUターン場所まで下りていかなければならなかったのですが、その時にあと1.5cmでバンパーを擦るとこ擦れ擦れで、妻誘導に助けられました。ナイスプレー!
これだけの満足感のなか、1サイト5人まで3000円、+1人500円、魚3匹1500円の5000円というリーズナブルさ。また機会がありましたら利用させていただきます!
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