電験2種過去問【2021年法規 問5】
【電気設備技術基準】第2種特別高圧保安工事《空所問題》
次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく、特別高圧架空電線路の第2種特別高圧保安工事に関する記述である。文中の\fbox{空所欄}に当てはまる最も適切なものを解答群の中から選べ。
- 支持物に木柱を使用する場合は、当該木柱の風圧荷重に対する安全率は、\fbox{(1)}以上であること。
- 支持物に\fbox{(2)}を使用する場合の径間は、100m以下であること。
- 電線が他の工作物と接近又は交差する場合は、その電線を支持するがいし装置は、次のいずれかのものであること。
- \fbox{(3)}の値が、当該電線の近接する他の部分を支持するがいし装置の値の110%(使用電圧が130 000Vを超える場合は、105%)以上のもの
- \fbox{(4)}を取り付けた懸垂がいし、長幹がいし又はラインポストがいしを使用するもの
- 2連以上の懸垂がいし又は長幹がいしを使用するもの
- 2個以上のラインポストがいしを使用するもの
- 上記c.の場合において、支持線を使用するときは、その支持線には、本線\fbox{(5)}強さ及び太さのものを使用し、かつ、本線との接続は、堅ろうにして電気が安全に伝わるようにすること。
[問5の解答群]
(イ)\displaystyle \text{A種鉄筋コンクリート柱} (ロ)\displaystyle \text{2} (ハ)\displaystyle \text{アークホーン}
(ニ)\displaystyle \text{鉄塔} (ホ)\displaystyle \text{50%衝撃せん絡電圧} (ヘ)\displaystyle \text{5}
(ト)\displaystyle \text{ヒューズ} (チ)\displaystyle \text{逆せん絡電圧} (リ)\displaystyle \text{異常電圧}
(ヌ)\displaystyle \text{の半分の} (ル)\displaystyle \text{アレスタ} (ヲ)\displaystyle \text{と同一の}
(ワ)\displaystyle \text{B種鉄柱} (カ) \displaystyle \text{1.5} (ヨ)\displaystyle \text{の2倍の}
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