電験2種過去問【2020年法規 問6】
【電気設備技術基準とその解釈】電線に関する記述《空所問題》
次の文章は、「電気設備技術基準」及び「電気設備技術基準の解釈」に基づく電線に関する記述である。文中の\(\fbox{空所欄}\)に当てはまる最も適切なものを解答群の中から選べ。
電線とは、\(\fbox{(1)}\)の伝送に使用する電気導体、絶縁物で被覆した電気導体又は絶縁物で被覆した上を保護被覆で保護した電気導体をいう。
電線、支線、架空地線、弱電流電線等その他の電気設備の保安のために施設する線は、通常の使用状態において\(\fbox{(2)}\)のおそれがないように施設しなければならない。
低圧の絶縁電線は電気用品安全法の適用を受けるものを使用すること。又は、小勢力回路に使用するものを除いて、次に適合する性能を有するものを使用すること。
- 通常の使用状態における\(\fbox{(3)}\)に耐えること。
- 導体の断面積が300㎜2を超えるものは、完成品として清水中に1時間浸した後、導体と大地との間に\(\fbox{(4)}\)電圧3500Vを連続して\(\fbox{(5)}\)間加えたとき、これに耐える性能を有すること。
[問6の解答群]
\(\small{\begin{array}{ccc}
(イ)&温度& (ロ)&10分& (ハ)&交流 \\
(ニ)&1分& (ホ)&30分& (ヘ)&インパルス\\
(ト)&湿度& (チ)&断線& (リ)&直流 \\
(ヌ)&電流& (ル)&電気& (ヲ)&強電流電気\\
(ワ)&荷重& (カ)&損傷& (ヨ)&感電 \\
\end{array}}\)
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