電験3種過去問【2013年法規 問4】
【電気設備技術基準の解釈】機械器具の金属製外箱等に接地工事を施さないことができる場合《空所問題》
次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づき、機械器具(小出力発電設備である燃料電池発電設備を除く。)の金属製外箱等に接地工事を施さないことができる場合の記述の一部である。
- 電気用品安全法の適用を受ける\(\fbox{(ア)}\)の機械器具を施設する場合
- 低圧用の機械器具に電気を供給する電路の電源側に\(\fbox{(イ)}\)(2次側線間電圧が300[V]以下であって、容量が3[kV・A]以下のものに限る。)を施設し、かつ、当該\(\fbox{(イ)}\)の負荷側の電路を接地しない場合。
- 水気のある場所以外の場所に施設する低圧用の機械器具に電気を供給する電路に、電気用品安全法の適用を受ける漏電遮断器(定格感度電流が\(\fbox{(ウ)}\)[mA]以下、動作時間が\(\fbox{(エ)}\)秒以下の電流動作型のものに限る。)を施設する場合
上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
\(\small{\begin{array}{ccccc}
&(ア)&(イ)&(ウ)&(エ)\\
\hline(1)&2重絶縁の構造&絶縁変圧器&15&0.3\\
\hline(2)&2重絶縁の構造&絶縁変圧器&15&0.1\\
\hline(3)&過負荷保護装置付&絶縁変圧器&30&0.3\\
\hline(4)&過負荷保護装置付&単巻変圧器&30&0.1\\
\hline(5)&過負荷保護装置付&単巻変圧器&50&0.1\\
\hline\end{array}}\)
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