日焼けでなく火傷!沖縄の日焼け対策【2018年最新版】
沖縄に行ったことがない人は必ず対策を!火傷の経験がある方は適切な対策をしましょう。
なめたらあかん!沖縄の日差し
沖縄の日差しは、本土の比ではありません。冬の日差しだって十分に日焼けします。
驚くべきことに気象庁のデータによると1月の沖縄と5月の東京ではUVインデックスは「中程度」と同じ程度!5月の沖縄「非常に強い」は、8月の東京「強い」よりもUVインデックスがワンランク上であることがわかります。(引用「気象庁HP」)
つまりUVインデックスは
「1月の沖縄=5月の東京」
「5月の沖縄>8月の東京」
となります。
1月のUVインデックス分布
5月のUVインデックス分布
8月のUVインデックス分布
UVインデックス(UV指数)とは、世界保健機関(WHO)で、この指数に基づいて紫外線対策の実施を推奨しているものです。
沖縄の日焼け対策
日焼け止め
日焼け止めは必ず塗って下さい。これはもう服を着るのと同じ感覚で必ず使用することです。日焼け止めがない場合は太陽の下での活動は控えてください。
日焼け止め効果を示す「SPF/PA」は、高めのものを選びましょう。ただし、肌にあわない等の問題がある場合もありますので事前にサンプルを塗ってみることができると安心です。数値については以下が参考です。
- 日常生活:SPF15/PA+
- 屋外での軽いスポーツやレジャーなどの活動:SPF15~30/PA++
- 炎天下でのレジャー・リゾート地でのマリンスポーツ等:SPF30~50+/PA+++
防水性や耐水性を持ち、水や汗に濡れても落ちにくい「ウォータープルーフタイプ」を選ぶことは必須です。ただ、普段使っている洗顔料やボディソープではすっきり落とせないことがあるため事前に確認しておきましょう。
「SPF/PA」が高く、石鹸で洗い流すことができる日焼け止め
サンカット 日やけ止めエッセンス スーパーウォータープルーフ 60g
注意点としてはウォータープルーフとはいえ、汗を拭ったり、手を洗うなどしているうちに多少流れてしまうので適時塗り直す必要があります。
また、塗り忘れしそうな箇所で日焼けしやすいのは、耳の裏、首の後ろ、手足の甲、ふくらはぎ、かかと、手の甲、鼻の頭などがあります。ご注意を!
帽子
頭を直射日光から守り熱中症の予防にも役立ちます。日差しはなるべく大きなものを選び首もとまで影になればなおよいです。
サングラス
沖縄の日差しは協力で、目にも影響があります。アスファルトからの照り返しでさえ眩しくて目が痛くなります。サングラスを持っていないという方は、この機会に購入してみてはどうでしょうか?
ラッシュガード
沖縄の人は特別な理由がない限り昼間に海に入ることはありません。日差しがなくなった朝夕に海遊びを楽しみます。また、昼間であろうが朝夕であろうが服を着て海に入ります。
そんなとき有効なのがラッシュガードです。紫外線をシャットアウトしてくれるため是非使用してください。
子供は特に熱中症のリスクが高いので必ずラッシュガードは着用させてください。
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