// google adsence用 沖縄県の伊江島(伊江村青少年旅行村)ではじめてキャンプ | 電気主任技術者のいろは

沖縄県の伊江島(伊江村青少年旅行村)ではじめてキャンプ

2018年10月1日

沖縄県の伊江島へキャンプへ行ってきました。

僕たちの家族だけではキャンプに行ったことはなく、妻の実家に帰省した際に連れて行ってもらいました。僕自身は林間学校等をのぞけばはじめてのキャンプかもしれません。

3家族、総勢14人での大移動となります。キャンプ道具満載の軽トラと乗用車の2台で島へ渡ることになります。買出し等は事前にすませています。

本部港からフェリーで伊江島へ

まずは本部港へ移動、フェリーチケットを購入し、船が到着するまでしばし待ちます。

船が到着すると、みんなで乗り込み、

正味30分の船旅となります。そんなに長時間ではないので、甲板で伊江島が近づいてくるのをみんなで眺めて楽しみました。

日差しは強いですが、海風が気持ちいい!

伊江島に到着したら、フェリーから車を下ろし、車に乗りなおします。

伊江港から車で5分ほどはなれたキャンプ場、伊江村青少年旅行村へ移動します。

途中にはファミリーマートなどもあり、非常食材購入も可能です。

伊江村青少年旅行村へチェックイン

伊江村青少年旅行村入り口で受付をすませ、車をすすめると、林道を抜けたところにビーチがあります。

サイトはフリーで決めてよいようで、ビーチ前の林間で炊事場に比較的近いあたりに、とりあえず荷下ろし設営と軽く昼食をすませます。

こどもたちは虫取り網をとりあいながら、少しばかり虫をおいかけ汗をかきます。

昼食後、今いる場所から島の反対側になる湧岩(ワジー)へ移動して磯遊びです。干潮時間を過ぎているので、急いで移動しないと岩間にとり残された魚と遊ぶことができなくなります。

湧岩(ワジー)で磯遊び

車で30分程かけて少し迷いながらも無事到着!めちゃくちゃきれいです。

全員で記念にパシャリ。写真ではやはり再現できません!写真より10倍以上、本物はきれいです。

岩場は本当に、非常に滑りやすいです。サンダルNG、靴が必要です。道路から岩場へ降りる階段から先は子どもは補助がないと降りれません。

水遊びをしたり

岩場にとり残された、魚やカニなどの海の生き物を追いかけたり捕まえたり

深い岩間もあり、覗き込むと魚がいっぱいいます。

今回はちいさな子供も多く、岩間に潜ることはできませんでしたが、昔はみんなこの中にはいって泳いで遊んだとか。

妻は潜りたくてウズウズしていました。

潮が満ち始めたため撤収です。満潮になるとここらへん一帯は海に沈んでしまうので、子供連れは早期撤退が必要ですね。

湧岩(ワジー)という地名は、岩の隙間から湧き水がでているためついています。そんなわけで、岩場に下りる階段直下付近に真水が湧いている場所があるので、そこでみんな体の海水を洗い流します。湧き水は当然冷たい!気持ちいい!

そしてキャンプ場への帰路へとつきます。バイバイ、ワジー!

キャンプ場へ戻り夕支度

キャンプ場へ戻ったら大人たちは夕飯の支度です。

子供たちはというとキャンプ場内にある遊具で遊びまくります。遊具は最近できたか更新されたようでとってもきれいでちいさな子供たちも遊びやすかったようです。

滑ったり

登ったり

くぐったり

渡ったり

渡ったり

しっかり遊べました。

長男は初めての兵式飯ごうで炊飯体験。安定した火力のガスコンロを利用しますがそこはご愛嬌。

はじめチョロチョロ

弱火で沸騰がはじまるまで

なかぱっぱ

強火で一気に沸騰させます。水分がふきこぼれてきたら少し火を弱め

赤子が泣いても蓋とるな

水分が出なくなり、お米がこげるいい香りがしてきたら火を止めて飯ごうをひっくり返し10分ほどむらします。

おこげもついて上手に炊けました。

初めてずくしでいい経験になりました。

炭火の準備中。奥に見えるのが共同炊事場です。

あまーい自家製とうもろこしが最高!

男3人でパシャリ。奥手が海です。

夜にはおまちかね、ビーチで花火をして楽しい時間をすごすことができました。風が強くて火がつかず途中で中止にはなりましたが…

しばし宴会が続き、就寝。

翌朝ビーチへ

翌朝、早起きしたこどもたちと、ビーチで釣りをしたり、貝殻集めをしたり。海からの日の出を眺めながら波遊び。

長男は起きるのに出遅れて超不機嫌!な状態でビーチにおりてきました。しばらくうずくまってウジウジしていましたが、陸ヤドカリがいるのが分かって様子が急変。

夢中になってつかまえて遊びます。本当にそこらじゅうに陸ヤドカリがいて、ものめずらしい子供は夢中であそんでいました。

朝食はコンロでパンやウィンナーを焼いて食べます。11時のフェリーをめざして撤収開始。人数が多いので撤収も早いです。

時間があればカッチュー(伊江島のシンボル的な山:城山)に上ったりもできるのだそうですが、子供連れでのぼるのは難しいのでまたの機会に。

カッチューを背に帰りのフェリーで記念撮影。さようなら伊江島。

本部港でフェリーを背に全員で記念にパシャリ。

帰りは名護にある有名な我那覇食堂でボリューム満点の昼食をとり帰路につきました。

伊江島は手軽に行ける離島ですので、ちゅら海水族館に行くあしをのばして、訪れてみてはどうでしょうか?